コンジローマにかかると、性器や肛門の周りに鶏のトサカのようなイボや、乳頭のようなイボができます。
治療が終わっても、再発の可能性が高い病気で、イボを外科的処置で取り除いてもウイルス自体が体内に残ることが多く、3ヶ月以内には全体の約25%の方が再発するといわれています。

コンジローマにかかる根本的な原因は、不衛生なところにあるといわれており、包茎の人の発病率が高いという統計的なデータが出ています。

この治療では、外科療法と薬物療法があります。外科療法の場合は、電気メスを用いて根元からイボを取り除きます。薬物療法には、抗がん剤が含まれる軟膏を塗り、治療します。